■巨大合体■



合体・変形の基本的なギミックはDX版にベースに、細部をよりアニメ劇中に近づけた感じ。
2次元の嘘的な部分(タイヤが消える等)は新解釈のギミックでフォローされています。
また上の画像のように、内部にはギッシリとメカニカルなモールドが施され
濃いグレーやシルバーで塗装されています。
前述の通り、基本的な変形ギミックに変化は無いので変形途中の画像は省略します。

余談ですが公式サイト勇者TOYSで公開されている、合体バンクを再現したFLASHは必見ですよ!



バックパックはハーフアイの最小変形と同じアイデアですね。



「フォームアップ!!」

ディスプレイスタンドを使用することで劇中のシーンを再現できます。
見せ場のひとつである収納ギミックは、クリアランスがギリギリでかなりシビア。




「巨大合体!! キングエクスカイザー!!」

↑の背景はブリスターの台紙を利用してます。




■巨大合体 キングエクスカイザー■


プロポーションは好みの分かれる部分かもしれませんが、自分はスゴク気に入っています。
変形・収納のギミックを内蔵しながらこのプロポーションは見事だと思います。
白い部分はほぼ成型色で、脚部に少しダイキャストが使用されています。
塗装は全体的に雑でいつものタカラクオリティ。隅の塗り残しや色の付着が結構あります。
1万円近い価格なんですから、品質管理をもっとしっかりして欲しいですね。モノがイイだけに非常に残念。



可動は御覧通り十分に動きます。
足の裏の接地面(キングローダーのコクピット)の塗装が剥げやすいのが難点か。



メッキパーツが多用されていてメッキ好きとしては嬉しいのですが、
なんと胸のライオンはドブ漬けメッキの上から白塗装というダイナミックな仕様(タテガミ周りのグレーも同じ)。
鼻の先っちょとか、気をつけないとすぐにが剥れてきます(ウチのはすでに…orz)。
また目のパーツはちゃんとクリアで再現して欲しいところ。
ライオンの下顎は少し動きます。



マスクを取り外して素顔を見ることが出来ます。
このギミックのせいでちょっとブサイクなのが残念ですね。
また額のカザリがずれて接着されているものがあるらしいので、購入前にチェックしておきましょう。


■カイザーソード■


プロポーション重視の長いモノと分割してキングの脚部に収納することが可能な短いモノが付属。
どちらもメッキが綺麗です。長い方は鍔の蒼い宝石がクリアパーツで再現されています。


このように分割し両足サイドのハッチに収納します。



大き過ぎず小さ過ぎない、絶妙のバランス。



コチラは短い方。収納ギミックを楽しむ以外はあまり使い道はないか…。


■カイザーショット■


手裏剣部分が回転します。


■カイザーミサイル■


両膝に装備されたミサイルポッド。こんなギミックまで再現とはすごいコダワリですね。




「お前は間違っている!それでは宇宙の自由と平和を(ry」

ビシッと指差し。手首は様々な表情が付いておりポーズの幅を広げているのですが
とにかく抜き差しがキツキツで固過ぎます。






■巨大合体キングエクスカイザーと比較■


まずはエクスカイザーのビークルモード。
説明するまでもないですが、左がDX版・真ん中がMP・右がユージンのフィギュア。



ロボットモード。それにしても技術の進歩ってすごいですねぇ。



続いてキングローダー。
エクスカイザーとキングローダーの比率が全く違うのが良く分かりますね。



そしてキングエクスカイザー。真ん中はお馴染みユージンのフィギュアです。



かつてのライバルの復帰戦にダイノガイスト様もゲスト出演。
設定上ダイノガイストの方が10メートルほど大きいのでちょうどいいバランスですね。




■超巨大合体グレートエクス…あれっ…?■


DX版のドラゴンカイザーと超巨大合体。
サイズが全然違うのでブカブカ(笑)早くも来年3月発売のドラゴンカイザーが待ち遠しくなりますね。






05-12-10 あひる

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